2012年5月28日 (月)

Magic Tree House Fact Tracker #8:Twisters and Other Terrible Storms

しばらく前の、恐ろしい竜巻による被害は記憶に新しいですね。この本は竜巻の被害の多いアメリカだけに色々な事実が書かれていて、読むのに非常に良い内容だと思います。ぜひ読んでくださいね。

以前にも書きましたが、なかなかノンフィクションというのは読みにくいものです。それは、語彙がレベルが高いというのもありますが、読み慣れていないからでもあります。まずはもっと短いシリーズで読んで腕試しをして、さらに自分の非常に興味のある分野、例えばイギリスに興味があればイギリスの歴史とか、地理的なことなどを読んでみることをお勧めします。

私のところにいらっしゃっている大人の方は男性も多いので、ノンフィクションも人気が高いです。Oxford Factfilesなどが人気でした。その後、色々読まれたあとでも、Magic Tree House Fact Trackerは読まれる方が多いですね。Magic Tree House 本篇は読まれない方でも、こちらのリサーチ中心のものは面白いという方が多いです。私も大好き。特に、歴史も面白いですし、自然現象も過不足なく描かれていて、お勧めなんです。

商品の詳細

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年5月27日 (日)

CER In the House

この2週間多忙をきわめていて、ネットにもブログにも色々とご無沙汰していました。なんとか、戻ったのでこの本の書評をあげます。

In the House  ( Cambridge English Readers)

若い様々な男女が一つ屋根の下に住み、いつもその姿をビデオで人に見せるリアリティーショウに参加していました。参加者たちの中から、視聴者たちが誰を退場させるかを決め、一人ずつ去っていきます。最後に残るのは誰でしょうか?

こんな設定が実際にあるのを、CSIで見たことがありましたが、この本でもそのような設定での恋愛模様が描かれます。わりとからっと明るく読めて、楽しかったですが、日本のテレビで言えばあいのりみたいなノリでしょうか。

新作数作を先日の読書会にお持ちしたのですが、なかなか好評でみな最初にお持ちになり、これはなぜか残ってしまったので読めました。20187語ですが、長さが気にならないお話だと思います。

商品の詳細

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2012年5月13日 (日)

5月の英語多聴多読の会

5月の英語多聴多読の会(大人の読書会)がありました。7人の方の参加がありました。ありがとうございました。

今回はケンブリッジ・イングリッシュ・リーダーズの新作や、児童書を豊富に持っていきました。皆さん、読み進まれているのですが、やはり400万語以上読まれた方でもレベル5や6をずっと読むのは疲れます。もう少し薄めのレベル3ぐらいを混ぜて持っていかれています。それから、GRはもうあまり読まれず、薄めの児童書に進まれている方は、お試しにまた違うシリーズを持っていかれたり、良いペースで読まれています。

もちろん多読が趣味になられている方も多いのですが、英語の上達をめざしている方もいらっしゃるので、English Grammar in Useを取り入れることなどもお勧めしています。どんな年齢から始められても、本当に楽しんで一定の年月がたてばリーディングに熟達して、楽に心地よく読んでいかれるので、きっと英語力全体がついてきます。

お仕事にその力を生かされたり、英語のサークルでの発表力につなげたり、人それぞれではありますが自分の伸びを意識できるのは嬉しいことです。これからもお手伝いさせてください。来月は6月10日を予定しております。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2012年5月11日 (金)

バイリンガリズム 二言語併用はいかに可能か

バイリンガリズムについて書かれている本で手に取りやすいのではないかと思うのでご紹介いたします。

東昭二 『バイリンガリズムー二言語併用はいかに可能か』 講談社現代新書

2言語もしくはそれ以上の言語を使いこなすことをバイリンガリズムと呼びます。母語の他に第二言語として熟達するのが普通だと思われますが、特にそこに生じる問題点、バイリンガリズムの問題点など多角的な面から論じられています。個人的には、コードスウィッチング(ある言語から他の言語へと会話の中で使い分けていくこと)がどのように行われるかの実例が面白かったです。

文献が少し不足しているかもしれませんが、普通に読むにはこれで十分でしょう。イマージョン(第二言語での教育を行い、例えば日本でなら、初めは英語ですべての教科を教え、日本語のみ日本語で教えて、他の教科でも歴史など日本語のほうが便利なものは日本語で教える、漬けるという意味の教育)の分析では、イマージョンの実例は問題点などに言及しています。

バイリンガリズムは私も大変に興味を持っている問題です。グローバル化社会で避けて通れないトピックです。もっと英語とは、ほど良い距離を保ち、必要な部分をクールに取り入れつつ付き合っていけないでしょうか。英語一辺倒、もしくは英語への熱狂や強い傾倒ではなく、また英語嫌いで日本語をできるようにするほうが重要だというような二者択一ではなく、現実的に付き合えないと意味がないとも思えます。本書は入門書としてはよろしいのではないでしょうか。もっと深い議論をという方にはコリン・ベーカー『バイリンガル教育と第二言語習得』をどうぞ。

商品の詳細商品の詳細

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月29日 (日)

牧野富太郎 植物学の父 天声人語

今朝の天声人語に植物学者の牧野富太郎が取り上げられています。ソメイヨシノを故郷高知に持ち帰って植えたエピソード。桜で今一番普及しているソメイヨシノは、日露戦争の祝勝で広がっていたのですね。東京の桜の名所を考えれば、理解できます。

牧野富太郎さん、高知の出身です。この春休み、たまたま高知に旅行し、高知県立牧野植物園に行きましたので、大変身近に感じます。高知市の中心からもそう遠くない丘にあり、素晴らしい植物が数多く植えられていて、私と主人は楽しく半日過ごしました。

四国は雨が多い土地で温暖であり、非常に植生の豊かな土地です。海沿いにも、南国の草花や木が多くて、色々な植物があるのだそううです。そのような土地で植物への興味と愛情を育んだ牧野氏を記念した植物園です。もし、四国を訪れるなら、ぜひ寄ってみてください。遠方なので買ってこられませんでしたが、多くの珍しい木や草があり、色々見比べられるし購入できそうでした。

http://www.makino.or.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月23日 (月)

Karen Hesse: Out of the Dust

日々の忙しさの中で、なかなか英語の本を読めません。時間もないのですが、それ以上に気力が出てきません。それでも、なんとか最近ふと手に取った本がこれです。大変重くて、深遠なテーマを持っています。そして、今日(こんにち)の私達にとっても、示唆に富む作品に思われます。皆さん、ぜひ読んでみませんか?

Karen Hesse: Out of the Dust 

ニューベリー賞をはじめ、幾つもの賞を受賞した問題作であり、アメリカ史を深く掘り下げながら今日にも通じる問題を扱った意欲作です。作者の力を感じます。物語は1934年から1935年、オクラホマのある家族と一人の少女の日常を描きます。大不況のさなか、ビリー・ジョーの住むオクラホマを恐ろしい砂嵐が襲います。たび重なる自然の脅威、水は枯れ、畑の作物はみんなダメになる・・・・そして身重の母を襲う悲劇。ビリー・ジョーもまた、大やけどを負い大好きなピアノすらも弾けなくなるのでした。父と二人になってからも、やまない砂嵐。希望はどこにあるでしょう。多くの家族が土地を捨て、カリフォルニアへと去る中でも、ビリー・ジョーは耐えて生きるのです。

この作品をもっとも有名にしたのは、たぶん、詩の形式で書かれていて、文章が大変透明感に満ちているからではないでしょうか。恐ろしいエピソードに溢れていながら、緊張感とともに美しく響く韻律のような、ピアノの調べのような文が続いています。(ちょっとE.E.Cummingsみたいかな、私は米文学に詳しいわけではないのですが・・・・)その文の美しさと、ある意味ぱらぱら度の高いおかげで、すらすらと読み終えることができました。

オクラホマやその周辺の州を襲った当時の砂嵐はDust bowlとも呼ばれていて、大変有名なものらしいです。急に増えた人口や、農業の方法の変化に自然が壊されていって起こったことのようです。現代にも通じるような、自然破壊と人口のバランス、そして一度壊れるとなかなか戻らないという大問題ですね。アメリカ史に大変興味があるので、その意味でもこの作品を読んでよかったです。

表紙の少女は、実在の人物で、作者がこの写真に大変感銘を受けてモチーフとしたのだそうです。本の最後には作者の言葉や、作品の背景なども解説されていて、読み応えがありました。それから、苦境のさなかでも、人々が音楽などに喜びを見出して、ビリー・ジョーが音楽をいつも支えにしているなど、現代に通じるような示唆に満ちてもいました。苦しくても美しいもの楽しいものを人は求めるものですね。

今は何かと苦しいことも多くなってはいますが、私達はパンのみにて生きるわけではないと思いださせてもらいました。この作品は「ビリー・ジョーの大地」というタイトルで日本語訳も出ていますよ。

商品の詳細

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月22日 (日)

草間彌生展に行って来た「永遠の永遠の永遠」

昨日は学校が終わった後にがんばって草間彌生展「永遠の永遠の永遠」に行ってきました。今年は見たいものをなるべく見逃さないようにがんばります。入口には早速水玉模様がお出迎えです。

絵はだめなのですが、彫刻等は撮影オーケーのものもあって、それも嬉しいです。新作ばかりで、テレビの番組でも見たい!と思った作品がずらりです。私は作者の自画像、ポートレイトが好きでしたね。他にも好きな作品多数。

通常の美術館はこれでもかというほどの中高年の波なのですが、今回は若い人や子ども連れの方も多かった。これは本当に嬉しいことです。若い人々よ、もっと楽しみ視野を広げてね~私は大変楽しみました。皆さん、まだまだやっていますので、どうぞ見て下さい。埼玉県近代美術館は北浦和駅より徒歩5分です。

http://www.momas.jp/

それから埼玉県近代美術館は草間彌生作品を所蔵していて、そちらも常設展示のほうに展示されていました。これも、なかなか作者の足跡がたどれてよかったです。可愛いiidaの草間彌生バージョンの携帯電話も展示されていました。これ高いんですよ。見られて面白かったです。他にも色々と。

私は同じく草間ファンのほのかさんに、おみやげを買えて大満足でした。私はキーリングが草間彌生です。ではでは~

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月21日 (土)

新学期はみんなの勉強の輪・和

新学期早々、各保護者の方と話し合い、生徒とも話し合ってそれぞれの方向性を確認しました。早速スタートダッシュです。

弱いところを確認したり、それぞれの教科書を確認したり、そしてこちらが今使うテキストやこれから使うかもしれないものについても、保護者の方にも見てもらいます。お互いに何となくではなく、コンセンサスを持って学びを支え合います。

私はしばらく前から、どのようなテキストを使うにしても、多読やライティングをするにも、それぞれが融合されることが大切だと思うようになりました。学校でも、英語の時間に色々な活動があり、それぞれがばらばらではなく、一つに集約されていくとうまくいくのです。もちろん学びを自分の中に収斂するのは学習者個々なのですが、それがうまくできる人は少ないです。そのための、サポートを教師が行い、また一緒に学ぶ人同志でも行うわけです。

そして、模試でも色々な問題が出てきますが、出たものを放っておかず何が出て何が問われたかを自分でチェックして、教科書や問題集など自分が勉強の中心に置くものに、反映する、具体的にはここで出たよとメモをすることを生徒にわかってもらいます。受験は乗り越えていくものですが、英語を学ぶことはそのあとでも続きますからね。英語ばかりでなく、すべての学びが一生続くのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月13日 (金)

ラミネーターは便利♪

すでに8年か9年前から使っているのがラミネーターです。先生をされているなら必須です。学校に置いてあるところも多いのではないでしょうか。

フラッシュカードなどをラミネートすることで、本当に長持ちします。私は昨年から以前にもまして使うことが多くなりました。私のものとは違いますが、こんな感じです。写真はA4のもの、小さい版ほど安いので、よく見てお買い求めください。A3までとなると、さらにもう少しお高くなります。

商品の詳細

商品の詳細

さらにシートを買わなくてはなりません。大体100枚入りです。注意しなくてはいけないのは、あまり安いものを買うとぺらぺらでダメらしい。私は同じものを取り寄せていて、FUJIPLA ラミネートパウチというものです。アマゾンでも各社の製品に対してコメントが付いています。よく読んでください。なんでも一度きちんと作っておくと、あとあとずっと使えますよね。私は幼児用に作ったものでも、中学生にも絵などを最初の導入などで使う時があり、重宝しています。

一から始めた最初は大変でした。それでも年数が経つごとに色々なものが増えていきますね。むしろ今は整理整頓が大変です(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月11日 (水)

Flash Cards Maker 色々なカードを作る

英語教室を運営されている先生方なら、また学校の先生ならば誰もがフラッシュ・カードを使っていらっしゃるのではないでしょうか。私も色々な市販品を持っていますが、自作もしています。状況によって使い分けているのですが、少し前にこんなソフトを買って今使っていますのでご紹介します。

Flash Cards Maker アプリコット社

商品の詳細

ピクチャーカードばかりでなく、字だけのカード、線のあるなし、大判からカルタなど非常に広く応用が効くということで購入しました。絵がなくて、字だけのものにはワードから絵をうまく取り出して印刷し、無事教科書と同じA-Zの絵と文字のカードを作りました。センテンスも作れるし、アクセント記号の付けくわえも可能です。

英語の先生は、色々なものを作ったり工夫の必要な職業です。正直言って大変です。でも、ひたすらやりがいがあるから続けていられるのですね。多くの生徒たちに、面白い授業ができるように、そして英語を好きになってもらい、どんどん学んでもらえるように努力しています。コンピューターのおかげで、昔よりも美しいものを、さくさく作れて大変うれしいです。

他の先生方とも色々な情報を共有しながらも、より良い授業を作っていけるといいですね。私もピクチャーカードを色々な使い方で、中学の授業でも使っています。市販品も使いますが、それなりに自分の絵を取り入れたり、いいところをうまくミックスしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月10日 (火)

春は子どもたちが輝いて見える

昨日が入学式や始業式だったご家庭も多かったのではないでしょうか。おめでとうございます。私のところは数日前に始まっております。満開の桜の中での入学式は感動もひとしおですね。

昨日はたまたま、何年も前に教えた子を見かけました。友達と駅で話しこんでいたので、声はかけませんでしたが、たぶん大学生に今年なったはずです。弾んだ幸せそうな表情だったので、私も大変嬉しくなりました。学校でも、卒業生が数人ちょっと立ち寄ってくれて、新しい制服を着ていました。みんな頬が輝き、青春だなあという感じ、こちらが年を取るのも当然だなあ。

新入生も在校生も、みんな少し成長して、新学期への期待をふくらませるこの時期、先生方も今年の色々な計画を練っていますよね。みんなの期待や夢に応えられるよう、せいいっぱいがんばりたいなあ。私も成長しています。大人だって、いつまでも成長しています。子どもたちの輝きが、私達を照らしてくれるのですね。1年分の計画、そして数年分の計画を立てながら、今日一日もまた、そのための一歩です。

花を育てるのも、子どもと寄り添うのも同じこと。それぞれの美しい花を咲かせましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年4月 7日 (土)

「育てて楽しむ山野草のすべて」・・・かたくりとニリンソウ

忙しくなければ、ガーデニングのブログを別に始めようかと思うぐらい、ガーデニングは私にとって生活の一部です。趣味というにはあまりにも日常的。歯を磨くようなものです。

先日、実家の庭であああああ、と驚いたのは急にカタクリが咲いているのを発見したからです。さらに喜んでいると、ニリンソウまで蕾を持っています。どちらも急に葉が出てあれよあれよと咲きました。そういうものらしい。昨年植えたのですが、見えなくなっていたので、もう合わなくてだめになったかと思っていたので大変感動しました。今年も、ガーデニングをしなくてはならない季節がやってきました。とほほ。好きですけれど、仕事を目いっぱいしながら続けるには、大変な体力がいるのですよ。

たまたま書店で見かけたので買った本がこのNHK趣味の園芸のムック本です。

富澤正美『NHK趣味の園芸 育てて楽しむ山野草のすべて』 NHK出版

商品の詳細

ぱらぱらめくったら、うちにある花がたくさん載っているのです。わからないで育てているものも多いので、大いに参考になりそうです。茶柱くんの育てているウツボカズラとか、ムシトリスミレ、サラセニアなども山野草なんですね。それからラン。従兄にもらったパフィオというランが、なんと我が家では巨大化して2倍の大きさの花を咲かせたうえに、株分けしたら紫の花を咲かせる株と黄色っぽい白の花が咲いたものになったのでした。それぞれに大変豪華なお花となりました。欲しいなあという方もあるので、今年は花がついたら差し上げようと真面目に栽培しようかと思っています。少し色々学ばないとね。

園芸関係の普通の本やバラの本は十分持っているので買いません。でも、山野草は持っていなかったのですね。

庭に咲くクリスマスローズもギボウシも山野草だったのですね。母が育てているホタルブクロもそうです。私の住むところでは山野草同好会があるらしく、母の年代の方はお互いに上げ合って増やしたり交流しているのでしょう。なかなか良いことではないでしょうか。

もう庭にこれ以上新入りの花を増やすよりは、あるものを増やす方向で考えています。いつの間にか増えていきますからね。素敵な鉢に寄せ植えしたり、あるもので楽しめたらいいな。時代はあまり無駄をしないということを好み始めていますので、私もそんなふうにしています。そして少々の野菜があれば言うことなしでしょうか。

| | コメント (5) | トラックバック (0)
|

2012年4月 5日 (木)

マウリッツハイス美術館展と今年の美術展♪

今朝の朝日新聞に「真珠の耳飾りの少女」に扮した武井咲さんの写真の広告が大きく出ています。

http://www.asahi.com/culture/update/0404/TKY201204040222.html

振り返る美少女、暗い室内で少女の服が、ターバンとつややかかな唇が、そして何よりも真珠の耳飾りが不思議な光を放つこの絵。光の魔術師フェルメールのもっとも有名な絵画でしょう。この6月オランダのマウリッツハイス美術館から、同館の補修に伴って日本に多くの絵画が運ばれるのです。わくわくしますね。

http://www.asahi.com/mauritshuis2012/

2007年の「フェルメール展」での感動が忘れられません。日本は欧米の絵画が大挙してやって来てくれる、大変幸運な国です。もっと味わいましょう。「真珠の耳飾りの少女」は映画でも大変ヒットし、私も見て大変感銘を受けました。画家の「光」への「美」への耽溺が、恐ろしいほど深く激しく描かれていました。本物の絵が見られる日がきたのですね。

今年は他にも多くの美術展が話題を呼んでいます。皆さん、足を運びませんか。現在展示中の「ボストン美術館展」も日本の美術が里帰りをした貴重な展示です。それからもちろん「セザンヌ―パリとプロヴァンス展」も新国立美術館で公開中。新たな視点でのセザンヌ展は大変斬新と評判。

http://www.boston-nippon.jp/

http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/cezanne2012/index.html

実はこれから行くのです(嬉) すみれほのかさんが帰国中なので、私は二人で美術館巡りをする、特に春のお花見の季節をほのかさんと出かけるのは大変嬉しいことです。皆さん、そろそろ桜も咲いていますよ。

そして、忘れてならないのが地元埼玉県立美術館の「草間彌生展」です!!!!!!!必見です。4月14日から5月20日ですよ。草間彌生はこれほど海外で評価されながら、なぜ日本ではそれほどではないのでしょうか。すごい人です(少し目が痛くなるけど) 私はグッズを幾つも買おうと今から楽しみにしています。それに仕事帰りでも寄れるかもしれない、(だって地元だから)。こんなことが起こるなんて、やっぱり元気にしていなくちゃね。

http://www.momas.jp/3.htm

http://www.asahi.com/kusama/

良い絵は(良い音楽も良い本もですけれど)人に元気を与えますよ。みんな、楽しい春をお過ごしください。私は明日から学校です!

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年3月29日 (木)

語彙指導を強化する

今年度は自分の中では語彙指導を強化する、を目標に掲げています。自分自身が色々な研究の成果の中で、これは行けると思うからです。昨日は、学校で使っている単語集を半分ぐらいテストされて覚えたはずなんだけれど、忘れた気がする・・・という高校生のために20問選んで単語テストしました。

書かれた日本語を見て英語を書く問題です。ただ、その下には用例を出して、文の中のその英語の部分は抜いて書いておきます。どのような場合に使うのか、他動詞なのか自動詞なのか、うしろに取る前置詞は何かなどなどの語彙に関する情報がわかるからです。

結果としては既習事項でも20問中数問しか答えられません。試験をするからと、単語を1対1で覚えていっても、すぐに忘れてしまいます。多読をしてはいるのですが、多読がよほど進んでいる生徒でないかぎり、単語レベルが受験のレベルに達するのは大変なことです。普段読んでいるものはもっと簡単ですから。

学校で単語集を課す学校が多いです。でも、教科書中心にどうしてしないのでしょうね。教科書ならば何度も触れているので、ある程度は単語テストをしても定着するのです。私は学校では教科書の単語に何度も触れさせて、覚えていく方法をとっているので、そのほうがずっと効率がいいと考えています。一般に6回以上単語に触れないと(出会わないと)覚えられない、というのが定説です。

日本の学生は、大学に入学した時が一番英語力があり、その後どんどん落ちていくと言われていますが、モチベーションの面での理由とともに覚えなくてはと詰め込んだだけで、きちんと文章の中で触れて語彙定着が図られていないのではとも思います。私はどの人に対しても、一生英語と触れ合っていくことを目標に指導しています。(幼児でも、大人の方でもです、3歳から70代まででも) このページからこのページまで覚えてこい、これは簡単ですけれど、語彙指導にもっと手間ひまかけたいですね。今年の目標です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2012年3月27日 (火)

Michelle Williams :マリリン7日間の恋

書籍の話題にしていいのか映画の話題にしていいのかなのですが・・・

現在公開中の「マリリン7日間の恋」、アカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされたMichelle Williams (ミッシェル・ウィリアムズ)の美しさと演技が話題になっています。見たいなあと思っていましたが、よくよく誰かに似ているなあとも。見たことあるお顔です。

http://marilyn-7days-love.jp/

そうそう、多読されている方には有名なDawson's Creek(Macmillan Readers )、テレビドラマだったのですが、その中でのジェン・リンドリー役だったのがミッシェル・ウィリアムズでした。その後「ブロークバック・マウンテン」などの作品に出演し、「マリリン7日間の恋」ではゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を獲得しています。

Dawson's Creekは大人の方々で根強いファンの多かった作品。私は一度テレビドラマも見てみたいなあと思っていたのに、まだ見ていませんでした。ぜひ見てみたいです。そして「マリリン7日間の恋」も見たいです。私が二人いれば一人は多読してもう一人は映画を見たりドラマを見たりできるのにね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2012年3月26日 (月)

昨日は大人の読書会でした

昨日は大人の読書会でした。ありがとうございました。今回は春休みで、皆さんがお忙しかったらしく参加は少なかったですが嬉しいご報告がありました。

まず、Hさんが100万語を突破しました。1年と9カ月での100万語到達です。ずっとGR中心だった傾向が、前回から児童書も加わったので、どうだったかとお話するのを楽しみにしていました。子どもの読むものは、どうしてもGRよりはむずかしいので、特に男性の場合抵抗があることも多いのです。女性はわりあいすんなりとLRや児童書を読まれます。それでも、混ぜて読んでいけば大丈夫のようだったので、大変安心しました。

それから何より素晴らしいのは、ほとんどこの間お休みもされず、毎回参加されて読み続けられていることです。継続されることこそ、この多聴多読の効果の最たるものだと思います。この会は大変人生経験豊かな方々が多いので、その方の興味を大切にしながらこれからも続けていけるといいなあと思います。

会員の中でももっとも長く続けていらっしゃるお一人のマイクさん、今回かりだされた分で400万語を通過されます。2005年4月に始められてから、ほとんど休まれないでの7年の多聴多読です。私が都合で出来ない時もあり、むしろ申し訳ないです。お二人とも本当におめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、4月は使っている施設で大きなイベントがあるため、たぶん次回は5月になります。申し訳ないのですが、少しお待ちください。最初の頃読まれていなかったCERの6など語数の多いものの貸し出しも増えてきました。数冊まだお出ししていないものを、次回は必ず出そうと思います。また、アメリカ史ももう一度皆さんと読みたいですね。また増やしていきたいです。ではでは~

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

«Abe Lincoln at Last ! : Magic Tree House #47