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2008年6月30日 (月)

大学時代の思い出  After Reading Discussion

sunsetさん、みむきんさん。コメントありがとうございました^^お二人のコメントのおかげで、色々な大学時代のことが思い出されました。本は懐かしい思い出を、引き寄せてくれますよね。

大学時代、ESSに所属しておりました。English Speaking Societyは、英語を話して学びましょう、みたいなサークルなのです。ディベートとかディスカッションとかスピーチとか色々やるのですが、私はAfter Reading Discussionというのもやりました。

何冊かその時のタイトルを思い出してみたのですが・・・

James Baldwin    Another Country

J.D. Salinger       Catcher in the Rye

John Steinbeck   The Grapes of Wrath

うーん、すごいタイトルだ~今でもしんどいでしょう。1番と3番は。いったい誰が何を考えて、このタイトルを選んだのか疑問が???わきあがります(笑)なぜ、もっと軽いものを考えなかったのか~。当時は現代よりも、教養主義的だったからでしょうかね。これで会話力がつくとも思えませんが。でもね、一生懸命だったんだよね。けなげ、という言葉が浮かんできてしまいますう。

当時の友達とは年に1回夏休みの終わりに同窓会を催します。あの頃はちゃんと読んでいたのか、読めていたのか、疑問だよね、一部だけ読んでいたのか、ああ、記憶がとぎれる^^などという会話を、昨年あたりかわしていたのですが・・・細部の記憶がなくなっているそんな私たちです(だめだこりゃ)

あの頃に多聴多読があったらなあ、GRで読めていればなあ、無理して挫折を味わう辛さをしなくてよかったのに。でも時の巻き戻しはできません。あの頃の悪戦苦闘も、今となっては笑い話。その時の努力も何かしらの糧にはなっていたのでしょうから。

便利になって、何でもあるようになって、そこらじゅうに英会話教材が転がっています。怒りの葡萄よりは、はるかにいいか。かといって、日本人の英語力がぐーんとアップしたとも思えない。でも、欲しい本がすぐ手に入る、楽しい時代です。楽しまなくちゃね!読むぞ!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

Ryotasan,こんにちは。どうぞゆっくりブログにはいらしてください。

Drabbleのイギリス文学に関して書いている文章はとても面白いです。Jane Austenも本の巻頭がDrabbleの紹介文のものを持っていますけど、それもいい。
若い時の作品が好きで読み、その後中年になってから(笑)さらに円熟したDrabble作品を読んだら、さらに面白かったのです。
一部を除いて和訳なんかないですから(笑)多読続けてよかった、英語で読めて幸せです。
もし、もっとずっと後に、Drabbleをしっかり読んで勉強するとか、そういうことができるのが夢~です。では~

投稿: ゆきんこ | 2009年3月28日 (土) 19時26分

せっかく質問にお答えいただいたのに、ながらくお返事できなくてすみませんでした。Margaret Drabble さんはケンブリッジで英文学を専攻しましたが、卒業した頃は文学の現代的意義を感じられなかったと書いていましたね。のちに文学事典の監修まで行なうことになる Drabble さんでも、無理をして難しい文学や批評を読み続けることを楽しんではいなかったのでしょう。僕は Raymond Chandler からアメリカのミステリーに入って行こうとしたんですが、あの作家の文章が文学的すぎたのか、1冊だけで終わってしまいました。18世紀末の英語で書いてある Jane Austen を学生時代に読んだときにはピンとこなかったんですが、今では凄い作家だと思っています。Pride and Prejudice みたいな小説って、書けそうで書けないですね。Pretsdky さんと Grafton さん、読んでみたいと思います。ありがとうございました!

投稿: Ryotasan | 2009年3月28日 (土) 18時10分

Ryotasanこんにちは。
私の母校は英米文学科が看板?学科ですので、英米文学命!の人がたくさんいらっしゃいました。文学が大好きですけれど、私は命!という文学好きとはまた趣のことなる点で、100万語多読が好きです。
イギリス文学ならJane Austen, Margaret Drabble アメリカのミステリーならSara Paretsky, Sue Graftonが好きです。では~

投稿: ゆきんこ | 2009年3月 7日 (土) 20時24分

さすがにあの大作を通読するわけではないようです。映画も参考にするらしいです。

こう書いていて思い出しました。The Grapes of Wrath の映画に主演した Henry Fonda が、原作からいくつかの章を朗読したカセットがむかし発売されていました。映画の脚本ではなく、原作の小説を朗読していたのです。それも、映画では省略されていた箇所が中心でした。僕が聴いた印象では、Time あたりの時事英語とそんなに違わない感じがしました。(朗読がうまかったせいもあるでしょう。)

でもESSの活動で読む本としては、かなり大変でしょうね。僕も原書を読んだのは大学院生のときだったと思います。

英文学やミステリー、どういう作家がお好きなんでしょう。時間があるときに教えて下さい。

投稿: Ryotasan | 2009年3月 6日 (金) 18時24分

Ryotasanこんにちは!
英語は日本語ほどは100年くらい単位でも変化が少ないようですね。日常会話とは違うのでしょうけれど。
たまには文学作品を味わいながら読んでみるのもいいですよね。学生さんが羨ましい。コミュニケーションの授業として、どんな風に読まれているのでしょう。
私もたまには読んでみたいと思います。
文学作品はイギリス文学、ミステリーならアメリカ物を好んでいるのですけれど・・・

投稿: ゆきんこ | 2009年3月 3日 (火) 21時30分

初めまして (ブログでは)。リアルでは一度お会いした事がありますね。

知り合いの英国人なんですが、日本の大学の授業で The Grapes of Wrath を教材に使っている先生がいます。英語を専攻している学生を対象とした授業ですが、文学ではなく「コミュニケーション」の授業です。あの作品の文章を、使えない英語だとは考えていないようです。

そういう考え方もあるんですね。演説などには使えるのかもしれません。

投稿: Ryotasan | 2009年3月 3日 (火) 17時59分

課題となると、やはりそういうタイトルが出てくるのですね。
なかなか自分からは読もうと思わないから、いい機会かもしれません。
英語の有名なタイトルでも、思っていたのと違う内容・英語の難しさであるものも多いです。日本語訳がまずい場合、英語で読んで、あら、簡単なこともあるかもね。
ではまた~

投稿: ゆきんこ | 2008年7月 2日 (水) 23時31分

あの頃に多読があったら。。
って私も思うことあります。
よくあります。

教えている子どもたちに
こんなふうに英語をスタートできて
幸せだね。っていうこともよくあります。


 わたしもおととし
ヘミングウエイとソローを英語で読みました。
(通信大学)
心地よい多読になれていたからか
読みやすいタイトルを選んだからか
まあ読めたんですが、大学生だったら
きっと難しかったと思います。

John Steinbeck The Grapes of Wrath

いつか読んでみたいです。

投稿: CHERRY | 2008年7月 2日 (水) 21時43分

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