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2009年5月 2日 (土)

大人の方に多聴多読を説明すると

先日大人の方々に多聴多読を説明した時のこと・・・講演会にいらっしゃる方は最初から興味があっていらっしゃいますが、まったくの通りがかりの一般の方はどうかしらと私も期待と不安を感じながら説明しました。一方には「へー、英語の本、むずかしそう」という反応、もうひとつは「こんな簡単なのいやだな、もっとちゃんとしたのを読みたい」という反応がありました。

ちゃんとした大人の読み物が読みたい、というのは理解可能ですけれど、でもネイティブが普通に読む読み物はたいがいは読めないのです。例えば英字新聞を何の不都合もなく、さっさと読めるような方以外は。辞書を引き引き雑誌などを1ページだけ読むなどは、学習であっても日常的な動作ではないでしょう。少し子どもっぽいと思われようと、絵本やGRの薄いものから始めていただけば、びっくりするほど短期間である程度感動できるようなものにたどり着けるのですが、なかなかちょっとした説明ではそこまでわかっていただけません。

いつも思うのですが、結局は心理的なものなのでしょうね。ちょっとしたプライドは引っ込めて、素直に始めるならこんな幸せなことはないのですけれど。私のところは本当に楽しめるものを揃えていますので、もったいないのですがわかってもらえないのならそれはそれ。簡単と思える薄いLRなどはびっくりするぐらい、凝った表現が使われていたり、文化的なものもよくわかったりするものです。

ディック・フランシス、読み終えました。楽しかった簡単な本を何千冊も読んでいるので、はっきり言えます。やさしい本をたくさん読んでくださいね♪結局一番の早道ですから。

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