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2009年10月15日 (木)

発音の中の弱音の存在

ある受験用のリスニング対策本に(本当にごめんなさい、どの本だったかわからないのです)音が弱くなる部分というのは弱くなる消えるというより「弱音」という音があると思ったほうがいい、という記述があって、はたとひざを打ちました。私もシャドーイングとかリスニングの指導をしていて、いつもそう思っていました。よく聞こえていなくても、かすかな音は残っておりその部分が自分でも弱音で言えていれば聞けるのです。早く話して結果完全に消えることもあるのですが。

英語よりもこのことをタイ語で気づきました。タイ語の書くこと文字を習えば、いつも適当に発音していたとしても、文字にはきちんと発音が書かれているので正確に言えるようになります。例えばサワディーカーという「こんにちは」のタイ語のごあいさつ、カタカナでこれではだめです。本当はsawaat dii khaと発音します。サワッで小さいtがあるんですね。カーもクッという感じで強めのkなのです。

日本人でタイ語学習していてもそこを意識できないと、例えばサッパロッ(パイナップルのこと)を「サッポロ」って覚えればいいや、などと適当冗談タイ語にしている人がいるのです。特に男性。恥ずかしくて倒れそうです。変なタイ語でおしゃべりして、相手のタイの人に「はー、いいかげんにしてよ、この日本人」と思われてもわからない。タイの人は表面とてもにこやかなので、そのニュアンスはわからないでしょうね。後ろでどんな悪口言っているか・・・・

タイ語にはこの小さい「ツ」や表面に現れない音があります。英語でも限りないほど弱くなっても弱くなったなりの「弱音」があります。よく聞いて、練習すると、それがわかります。ではでは

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