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2009年11月27日 (金)

井上雄彦「リアル」9巻発売

昨日の夕方茶柱くんが電話してきて、「リアル」が出てる、もう買った?と言ってきました。買ってない、買って!とお願い。1年ぶり、待ちかねていた9巻です。

陸上をやっていたのに骨肉腫で足を失い車イスバスケのプレーヤーに成長する戸川清春、高校でバスケに打ち込んでいたがバイクでナンパした女の子と乗っていたら事故をお越し、相手を下半身不随にしてしまいもがく野宮朋美。二人を中心にした物語ですが、それぞれ自分の本当にやりたいこと「バスケットボール」を究め、自分の人生に真剣に向き合おうとする若者たち。

9巻は野宮の元チームメートの高橋久信がメーン、事故で下半身不随となり、自暴自棄気味の彼が、少しずつ自分の過去―両親の離婚、父親への怒りと愛情、俺様主義の自分―と向き合いながら、新しい周囲の人に不器用ながら向き合おうとする姿を描きます。一人ひとりのキャラクターの書き込みが本当にうまい、井上雄彦です。スラムダンク以来ファン。息子らも新刊楽しみにしていました。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」という安西先生の名セリフはいつも心にあります。何度も読んでも飽きない井上作品、皆さん読んでみませんか。こんないい作品だけど、ぽつぽつと「バガボンド」の合間に週刊ヤングジャンプに連載されるので、コミックスになるのは1年に1冊。ああ、あと何年かかるんだろうな。

商品の詳細井上雄彦さん、展覧会を開くほど実力のある漫画家です

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