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2009年11月23日 (月)

なんでも鑑定団を見ていて思ったこと

昨日は少しだけ実家に行ったぐらいでほとんど家にいました。たまに見る「なんでも鑑定団」を見ていて思ったのですが、時々とはいえ見ていると(もしくは美術展などにもよく出掛けていると)「これ、偽物だよ、絵に品がない」とか「この壺の肩のあたりは何とも言えなく美しい」とかわかるようになりますね。値段もそう大きくははずれなくなります。

そうやって(まあ、私はまったくの素人の野次馬ですが)ずっといい作品を見て触っているうちに、目利きになるのでしょうね。もちろん文献などでも勉強されるでしょうが、触って触れるという行為によって鑑定眼というのは養われる。これは読書でも同じですよね。子どもの時から読む、読んで面白さを発見する、そういう積み重ねが、この本面白そうという感覚を養ってくれます。

やはり数多く触れるというのが決定的なのだと思います。それには好きだというのが大切です。多読が広まってからまだ5,6年。長い人でも8年かなあ。まだまだ積み重ねは少ないし、時間も短い。10年20年と重ねて行かなくてはね。もしかしたら今多読をしている幼い子どもたちや、熱心に読む高校生から次のすごい多読の先生や指導者が現れるのではないでしょうか。

本の記憶といのはその本の持つ匂いや重みから深まるものでもあります。読むという行為自体、人間の歴史の中では大変短いものですから、五感をフルに使わなくてはね。子どもの時は興味がなかったおじいさんの残した宝物を鑑定団に出す人も多いですよね。子どもの時に本物に触れていればいつかあれは宝物だったんだ、と気付いてくれるでしょうか。

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