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2010年3月20日 (土)

自分の好きな分野の英語の本や雑誌を読もう

100万語ぐらいでは無理ですけれど、500万語とか語数が進んでいった時に自分の本当に好きな作家の本や、一番興味を持っている分野の本、それから雑誌を手にとってみるといいですよ。あらら、むずかしいと思うなら少しパラパラ読んでまた寝かせておいて、半年ぐらいたって読んでもよし。意外と読めたのならどんどん読んでください。

先日も500~600万語以上読まれたリリーさんという大人の生徒さんが、「Pride and Prejudice」を読んでみたそうです。半分くらいしかわからない、とおっしゃっていましたが、読めたわけです。半分ならば素晴らしい。たぶん色々読んで半年1年たって読み返せば、あらもっとわかったとなるはず。そういう本でもあります。ネイティブでジェーン・オースティン好きな人は何度も読みますから。

私の場合多読という言葉を知らなかった7年前はピルチャーの短編集を手に取りました。比較的読みやすいペーパーバック、それに私は全作品を日本語で何度も読んでいますので、さくっと読めて爽快でした。ピルチャーとハリーポッターを読み、パトリシア・コーンウェルを読み。多読に気付いたのは230万語ぐらい読んだ頃でした。その後教室で買った平易なLRをしっかり何千冊か(多読学会でお借りしたものもあります)、児童書をがんがん読み、間に好きなペーパーバックをはさみました。

よく「語数が進む理由」を聞かれますが、これは平易なものも何千冊も読むのが理由のひとつです。もうひとつは本がいつも「そこにあるから」です。ペーパーバックだけでも読んでいたでしょうが、やはり平易なものによって得られるすいすい感、それとボキャブラリービルディングは測りしれません。そして短いものでもシリーズものでも「あっと驚く美しい言い回しを使う本」があるのです。

バンコク時代、今から16年ほど前でしょうか、私は茶柱君も幼稚園に行き、英語の個人レッスンを受けていて、英語の保育雑誌を読んで感想を言い面白い記事や言い回しについて学んでいく授業を受けていました。それはそれは面白かったです。子育て中の皆さん、たまーに英語の育児系の雑誌読みませんか。「コッコクラブ」みたいなのが英語でもあります。大きな洋書コーナーでパラパラ見て、気に入った装丁とかタイトルや写真に心惹かれて買えばいいのです。

日本のよりユーモアが効いているし、おかしな通販グッズがあったり、先生と一緒にゲラゲラ笑いながら読んでました。自分が面白いと思うものは読めるのです。もしわからない難しい言葉があったら、辞書を引いても構わないと思います。全部は引かなかったけれど、どうしてものものは私も先生に聞いたはずです。自分に興味のあるものを読めとおっしゃったのはその時の先生Sunnyさん。なかなか素敵なことを教えていただいたのですね。

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