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2010年5月26日 (水)

多読は量も種類も色々読もう

多読はただ量を読めばいいというだけではないと思うのですね。種類も色々読んでこその「多」読だと思えます。同じ種類のものに偏ると、やはり語彙はそこに出てくるものはそこに出てくるもので偏ってしまいます。好みもあるでしょうけれど、それは動かし難い事実です。

最近は授業で取るのでニュース英語のようなものも聞いたり読んだり。元々社会学や経済学に慣れていますので、その分野は平気なんです。読むとそれはそれで面白い。小説のほうが好きですけれどね。ペーパーバックなら小説でもニュースに近い単語も出てきます。それからニュースは短くなった的確な表現を好むので、文法もさっくりとしていて途中を切ってしまう表現も多いです。

例えば色々な角度の線を紙の上にばらばらに引いてみてください。あちこちで線が交差するし、交差のところが点になり、それがどんどん増えていきませんか?色々な種類の多読もそれと同じです。様々な角度のマテリアルを読むと、色々な交差点が増えていく、色々な語彙が増えていくわけです。似ているものだけだといつまでも同じになってしまいます。

どうですか?語彙を増やしたくないのですか?英語は文法とおっしゃる方がいらっしゃいますが、さほどむずかしい文法は使っていないのです。ネイティブに負けるのはやはり語彙です。そこを強化したいなら、色々なものを読みましょうね。それから発想も変わっていきますよ。英語は世界語だからというだけではありません。日本という国が生き残っていくためにも、その高い技術や製品で他の国にも貢献できるではありませんか。

あまり忙しくない日には英字新聞を、それも多少違った種類の英字新聞を読もうと心がけています。同じものをずっと取るとどうしても偏るから。新聞によって意見が違うのは英語でも同じ。その意味では同じ新聞をずっと取り続けるのもいかがなものか、なので駅で買います。タイムばかり読むよりは育児雑誌やスポーツ雑誌もいいでしょう。チャレンジ!チャレンジ!

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コメント

スポーツとか環境とか、身近な内容なら中学生も楽しみながら学べますね。
素敵な先生できっと喜ばれることでしょう。
また色々教えてくださいね。

投稿: ゆきんこ(多読ジャーナル) | 2010年5月31日 (月) 23時36分

私も今週から、中学で自分で作成したプリントで授業開始となります。

中学二年生だし、絵本だけでなくいろんな刺激をあげたいと思っているときに、簡単な英字新聞で、子供たちに興味がある記事を提示するのはどうかしら?
と思っているました。

先生のこの記事をみて、「よし!やるぞ!」
と思えました♪


彼らの実力を・・・というより、みんなが知ってる話題だと、英語とはいえポイントがわかればいいですもんね♪


ネットで探しておこう~

投稿: フーミン | 2010年5月31日 (月) 20時49分

こんにちは、achaさん。
大学院で国籍色々の方に会ったり先生方とも英語で話して、もっと色々なことをシェアしたい、自分の言いたいことも伝え相手のことも理解したいとより強く思うようになりました。
もういい年なのですが、情熱だけはあるので、なんとかそのことを皆さんにもお伝えしたいです。

投稿: ゆきんこ(多読ジャーナル) | 2010年5月29日 (土) 19時41分

そうだ、そうだ。英語を学ぶ意義は、言葉の獲得だけでなく、異なる視点を持つこともあった、ということを、最近忘れていました。Thank you very much for reminding me!!

投稿: acha | 2010年5月29日 (土) 11時16分

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