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2011年1月 7日 (金)

鳥山淳子 『もっと知りたいマザーグース』

もう7,8年私の本棚にいるこの本、マザーグースがどのような文学やニュースに登場しているか、どれだけ英語圏の文化に浸透しているかわかる本です。ちょうどレポートを書いていて少しマザーグースを登場させているので、参考に見てみました。今も普通に購入できて嬉しいです。

鳥山淳子 『もっと知りたいマザーグース』 スクリーンプレイ

日本ではアメリカ経由の文化が入ってきているので、マザーグースで定着していますが、本国イギリスではナーサリーライムズです(子ども部屋の押韻詩)。さまざまなバリエーションがありますが、本書ではThe Oxford Dictionary of Nursery Rhymes(Iona and Peter Opie, Oxford University Press, 1951)に沿っています。ABC順に構成されているので、引きやすくなっています。

大草原のローラにも、メアリーポピンズにもマザーグースは出てきます。私は小学生の頃メアリーポピンズで最初にマザーグースに親しんだと思います。映画から始まって、本も何度も何度も読んだからです。歌もいいですが、ただ口ずさむのが本当の味わい方でしょう。美しい本がいくらでもありますから、どうぞお気に入りをお買い求めください。この鳥山さんの本は、多読で児童書をたくさん読まれる方なら、何かと楽しいので持っておくといいですよね。

2月の研究会は2月11日ですが、マザーグースから色々歌ったり遊んだりする方法を学びたいと思っています。マザーグースファンで教室に取り入れたい方、ぜひどうぞ。

商品の詳細

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コメント

本当に何百のマザーグースがあります。研究会の時にいくつか本の紹介を考えていますよ。
本を読んでいても色々あるので、本当に自然に文化に溶け込んでいますよね。
いい本でしょ!読んでいただいて嬉しいです。

投稿: ゆきんこ(多読ジャーナル) | 2011年1月12日 (水) 21時36分

早速読んでみました。(と言うか読み途中です)
萩尾望都の『ポーの一族』の中のやけに印象的な一節「だあれが殺した?クック・ロビン」もマザーグースだったなんて、驚きました!
イギリスで育ったビートルズが歌詞にマザーグース(Nursery Rhymes)をたくさん盛り込むのは、きわめて自然な成り行きな気がしますが、英語を母語としない日本でも何気ない所に使われているなんて、すごいですね~。
嫁ぐ時のSomething old…もただの言い伝えだと思っていたのですが、こうなると何がマザーグースで何が違うのかちっともわかりません。

投稿: sunset | 2011年1月11日 (火) 14時28分

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