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2011年2月15日 (火)

「英語教師田尻悟郎の挑戦ー生徒の心に火をつける」

今買っておいて読んでいなかった本や、重要な論文などを並べてどんどん読んでいます。この本も読んでいなかった本です。

編著 横溝紳一郎 著者 大津由紀雄・柳瀬陽介 監修 田尻悟郎 『英語教師田尻悟郎の挑戦ー生徒の心に火をつける』教育出版

NHKの番組で以前に見て以来、田尻悟郎先生は素晴らしいなあと思っていました。そういう方は大勢いらっしゃるので、どういうふうに中学校で英語を教えていらしたかそのノウハウをたっぷりと盛り込み、なおかつ田尻先生の強い信念を伝えてくれる本が本書です。何らかの形で教育に携わる方、そして英語の先生方どうぞお読みください。

島根県で教えていらした中学での英語教師としての経験が盛り込まれた本ですが、田尻氏は現在関西大学 外国語学部教授です。ワークショップなどでは本当に大人気の先生ですので、参加できない方にどうぞ読んでくださいという本ですね。

私が最初にテレビで見た時にはフォニックス指導を丁寧に中学1年生にしていらして、音と文字やつづりとの関連を本当に教えようと工夫してらして素晴らしいと思いました。この本ではカリキュラムのこと、最初に目標を設定して、そこから各学年の目標を下ろして設定していくこと、そして一人一人としっかり関わりながら、reading, writing, speaking,grammarを関連付けながらそれぞれに教えていくこと、そして教科書は1年の1学期は使わないなどウンウンとうなづける話がいっぱいです。

現場の先生方は忙しくて大変でしょう。でも、一人一人の自学ノートをチェックしていく、いつも目を見て話し、面白い授業を工夫する、そんな姿には感動します。小さな英語塾をしている私が言うのもなんですが、やはり学校で生徒は学ぶべきなのです。素晴らしい授業というのはどこで行われても、感動します。

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コメント

田尻先生の情熱が素晴らしいと思うのですが、同時にかなり悩まれて到達したことでもあるようです。
良いところは取り入れて、自分の授業のスタイルを作りたいですね。
やはり、周囲の先生との協力とかもあります。一人よがりにならず、生徒のために良い授業を作りましょう。

投稿: ゆきんこ(多読ジャーナル) | 2011年2月16日 (水) 22時25分

田尻先生のこの本は知りませんでした!
ほかにも出されているようですが、まだ見ていません・・・

私が中学で初めて教壇にたったときにNHKで観ました!
頭を殴られたようになりましたが、でも目の前がキラキラとなったのを覚えています。


今の私のレッスンじゃ、あかん! 
ということで、さっそく田尻先生方式を取り入れいたりしました。
(生徒主体のレッスン)


埼玉にきた年に、聖学院大学でのワークショップで運よく田尻先生の講座に参加しました。

これまた頭をなぐられた感じになりながらも、田尻ワールドへ入っていったのを覚えています。

懇親会でお話もしたのですが(私の初教壇のお話)、それはよくない!
と厳しく指摘されました。


ゆきんこ先生愛読書の「英語教育」にも一年間記事連載されていましたねcancer


素晴らしい指導案(著書)は、読むだけでなく実行しなくてはいけませんねsign03


教師は学ぶこと反省すること、たくさんですねsign03

投稿: フーミン | 2011年2月16日 (水) 20時49分

とても参考になりますよ。田尻先生自身も色々苦しみながら理想の姿に辿りつかれたのだと思います。
ローマは一日にして成らずでしょうか。
高校生を教えるのも楽しいですが、やはり中学校での取り組みは基本であり大切です^^

投稿: ゆきんこ(多読ジャーナル) | 2011年2月15日 (火) 19時03分

これは読んでおいたほうがよさそうな本です。
田尻先生はとても有名な先生とのこと。そういう方面でまったく不勉強な私は、その有名な先生さえ知りませんでした。
ご紹介ありがとうございます。

投稿: sunset | 2011年2月15日 (火) 14時36分

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