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2011年2月 1日 (火)

河本英夫『飽きる力』

昨日図書館で見かけた本。「オートポイエーシス」という理論を考えている河本英夫さんの本です。神経システムをモデルとして、社会や法など色々なシステムに拡大できる考え方だそうです。

ある生成プロセスの中に、次のプロセスを作る条件があって作動するネットワークだそうです。(なんだかヴィゴツキーみたい) 人は何かを続けていくと、なかなか結果が出ないことがあります。なぜなのかはわからないけれど、試合に勝てなかったり、以前はヒットを連発したクリエーターがいい発想が浮かばなくなったりなどです。頑張るだけではだめなのか・・・という疑問が出ませんか。

そういう時に必要なのが「飽きる」ことである、というのがみそなのですが、そこは本文を読んでくださいね。けっこうこういう本が好きなんだな、私。実際よく飽きるし。変革好きだし。実は言語理論には神経システムのことや、心理学はよーく登場するのですね。

それからリハビリにこのことは大変に応用が効くというので、興味深くよませていただきました。人間の体は不思議で、表面上ではわからないことで色々つながっています。身内の誰かがリハビリをしたのを見たことある方は、なんだか少しわかるかもしれません。ご自身でも。

飽きるというのは大変素晴らしいことなんですね。心の余裕というか、隙間なんだな。同じ言語理論の本を読みすぎると確かに飽きますから、合間に関係するけど少し違う分野を読むと大変ためになります。それからまじめすぎるとだめかもしれない。昨日ですべての科目が終了しました。今後はかなり論文集中ですが、そのためにも少し今年を整理しつつ、新しいことを始めます。2月は整理の月でもあります。そして春になるのね。

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