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2011年4月11日 (月)

Amistad PGR3 & DVD

なかなか良い話ですが、PGRのは私のところでは敬遠されがちです。もう少し読んでもらいたいのでDVDを買ってみました。

Amistad  PGR 3

Amistadは船の名前です。奴隷制度が続くアメリカの1839年の頃のお話。アフリカのシェラレオネで平和に暮らす人々を奴隷買いたちがさらい、Cubaに連れて行きさらに船を替えてアメリカに連れて行くのです。船の中では劣悪な環境の中弱り亡くなっていく奴隷たち。若く勇気のあるCinqueがある時縛られていた鎖から抜けだして仲間を救い、船の船長や船員たちに立ち向かいアフリカへ帰ろうとするのですが、船を操ることはできずにまたアメリカに帰るはめになります。

そしてまた投獄。はたしてAmistadに乗せられていた39人は誰のものか。彼らは奴隷なのかそれとも自由を求めて戦っただけか。裁判は始りますが同時にその頃のアメリカは奴隷制度に反対する勢力と賛成の勢力で真っ二つ。大きな論争となります。弁護士が頼んだ相手は?そして英語もスペイン語もしゃべらないCinqueの言葉をどうつたえるのか?

Stephen Spielberg(スピルバーグ)の映画ですが、私も見たことがありませんでした。歴史上大切なストーリーですのでぜひ読んでほしくて、DVDも買いました。スピルバーグの歴史物は日本人には馴染みのないお話なんですよね。こういう時代の話は日本でいえば幕末から明治維新の話ですが、アメリカ人は自国の歴史なので好きでも日本人にはよくわからないらしい。日本人に受けないんだと聞いたことがあります。でも残念なのでぜひ見ましょうね。知的好奇心が働いて、色々な事象が頭の中で整理されれば面白く感じられるでしょう。

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コメント

sunsetさん、こんにちは。
はい、いくつかある中から選べるのならいいですよね。
ただ、この内容ははい、読め!ではなくて、いくらかの背景知識を必要とするものなのです。ですから、先に先生方がアメリカの歴史などを面白く解説するなりされたならば、少しは違ってくるでしょう。
私もアメリカ史に最初から興味があったわけでもないのですが、色々触れるうちに、知らないと色々後々困るなあ、知っているとためになるとわかるから読めるというものではないでしょうか。
背景知識は読みにおいて非常に重要な役割を果たすということを、もっとリーディングを教える先生方が意識すべきですね。そのために私も色々な読みに関する参考文献を読んでいます。
歴史を面白く教えられる人が少ないのもねえ、困るよね。日本とアメリカの関係、大変深く重要かつ、切っても切れないのですから。

投稿: ゆきんこ(多読ジャーナル) | 2011年4月18日 (月) 16時26分

ゆきんこさん、こんにちは。
このPGRのAmistadは3月に高校を卒業した子たちが高校1年のときに英語科からホームリーダーとして渡され、内容に興味が持てなくて、読むのに苦労していました。
高校生女子にはあまりアピールしない内容ですよね。
最初の1冊はPGRのAnne of Green Gablesで、これは女子にはとても読みやすかったようですが、男子には読みにくかったのではないかと想像しています。
高校でも候補を数冊挙げて、その中で好みのものを選んでもらうくらいのことをやってくれると、もう少し面白く読めるのに、といつも思っています。

投稿: sunset | 2011年4月18日 (月) 15時32分

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