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2011年6月25日 (土)

Time for Kids:Franklin D.Roosevelt

Time for Kids:Biographies をご紹介したのはずいぶん以前だったので、そんなのあったっけという方のために、久しぶりにご紹介します。Time for KidsはHarper Collins Publishersから出ている大変面白いシリーズです。大人であっても、歴史や伝記をネイティブの大人の読むもので読みこなすのは難しいので、子どもの読むもので第二言語学習者が代用するのはよろしいと思います。

内容的にも濃いですし、必要な情報がしっかり載っているからです。もっと知りたければ、ご自分で調べるなり、もっとむずかしい本をお買い求めください。ということで、私はTime for Kidsは持ってお勧めしています。

Franklin D.Rooseveltは面白い本なのに、なぜか一冊だけ揃えていなかったのですね。他はあるのになぜなのかはわかりません。ぽんと揃えて買っているわけではなく、一つずつ買っているので、そういうこともたまに起こるようです。たまには見直さないといけません。Franklin D.Rooseveltはニューディール政策を打ち出した人であり、第二次世界大戦を戦った人ですから、日本人としては無視できない存在でしょう。

記述の中に、Japanが出てくる時には必ず真珠湾攻撃が記載され、また原子爆弾が落とされたことも書いてあると、日本人として落ち着かない気持ちになります。でも、日本で語られる歴史と海外で語られる歴史はけして違うものではなく、同じ事象を異なった角度から眺めるものなので、ぜひ多くの人に海外で語られる日本像から目をそむけずに読んでほしいです。

大統領がどのように選ばれるかは、実に興味深いですね。今日(こんにち)、日本の政局が混迷していますと、はたしてこの国はこんな成り立ちでいいのか、心の底から疑問に思います。合意形成していく過程をもっと重要視して、政治経済を語る文化(といっていいのか・・・)を持たないと底なしにだめになる日本ではないでしょうか。今こそ力強いリーダーが必要なんだけどと思いながらこの本を読みました。

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コメント

はい、そうなんです。
辛いこともあります。
ただ、事実なのだから逃げてもいられません。私は海外にいましたので、戦争中の日本の行動に傷ついた経験のある方にも会いました。
今の日本は平和を希求しているというのを、アピールしなくてはね。

投稿: ゆきんこ(多読ジャーナル) | 2011年6月27日 (月) 07時07分

こんばんは。

>日本人として落ち着かない気持ちになります。
ここ数日、多読(現在1080万語)をしていていろいろ
本を探していたところ、本当にこういう気持ちに
なってました。

・4~5日前の、nprのbooksに掲載されておりました本が、
まさにこの気持ちになる本でした。軍刀を振り上げた
日本兵と後ろでに縛られた中国人。

・こちらも面白い本がよく紹介されているスクールライブ
ラリーの「Adult Books 4 Teens」ですが、
水木しげるの「総員玉砕せよ」の翻訳
「Onward Towards Our Noble Deaths」が紹介されていました。

>海外で語られる日本像から目をそむけずに読んでほしい
>です。
ほんとうにそう思いますが、なかなか大変ですね~

・npr http://www.npr.org/

・Adult Books 4 Teens
 http://www.schoollibraryjournal.com/csp/cms/sites  /SLJ/Reviews/AdultBooks/index.csp 


投稿: 電個 | 2011年6月25日 (土) 22時08分

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