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2011年8月16日 (火)

「家族の言葉」「社会の言葉」

今日は英語でなく日本語の話です。日常話している言葉の中には、家族の中で使われている言葉が社会で使われている言葉と違うことがあります。ただ、社会といっても新聞やテレビなどメディアであったり、学校の中であったり、若者のグループや年配者のグループ内の言語も違いますし、色々な場において違ってくるわけです。

家庭内の言葉も、そのご家族の出身地によっても違っていますね。外では関東の言葉で話してみても、実際は関西出身だと家庭内は関西弁だったりとか、田舎から電話があると途端にお国ことばで話すなど言語を使い分けるという現象はよくあります。言葉は本当に面白い。その使い分けにこそ、その人の思想なりが入っています。

家庭内は親の職業や年齢によっても影響を受けますよね。私は両親と比較的年齢が近いですが、親との年齢が離れていると、少し古い言い方を受け継いでいたりします。ある知り合いの方が親の影響で使っている色々な言葉を、友達に古い言い方だねと言われて落ち込んだという話を聞きました。確かに、家族内の言い回しは外から見ればおかしいことがよくあります。

例えば、うちの両親は「豚汁」を「ぶたじる」と言っていましたが、大人になってからほとんどの人が「とんじる」と言っていると気づいて以来、私は「とんじる」と言うようになりました。なんで両親が「ぶたじる」と言っていたのかしら?? それから私はテレビのリモコンを「パチパチ」と呼んでいるのですが(これは完全に家の中でのみ使うもの)、こんなことは誰も言わないと息子が言います。外で使って、すごくびっくりされたそうです(笑) だって、パチパチと回すじゃないですか~

こういう現象をしっかりリサーチして回ると、それなりに論文になるんだけどな。私は日本語の専門家ではないのですが、少しは日本語の話も聞くようになると、こういう現象に興味があるようになりました。言語は面白いです。御宅にはこんな御宅だけの「方言」のようなものはありますか? 

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