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2011年8月12日 (金)

宇江佐真理  髪結い伊三次捕物余話

皆さん、夏休み中でしょうか? 大人も夏休みを楽しみたいものですね。私は毎日せっせと多くの本を読んではいますが、英語の文献ばかりですので、ちょっとお勧めするわけにもいかず残念。夏休みならこれはどうかというシリーズをご紹介。

私は東京出身で、幼稚園から大学院まで大変ばらばら(笑)、つまり一貫校などとは無縁ですべて違う名前の違う地域の学校に行きましたが、全部東京23区内でした。今もそうです。東京というところには、独特の気風や習慣もあるし、色々見て回れば大変面白い歴史のあるところです。派手で都会的な部分だけではありません。

東京の下には江戸がしっかり埋まっていて、今も息づいています。関東大震災や第二次大戦中の大空襲によって、そういうものは破壊されてしまったかもしれませんが、それでも残っていて見たり聞いたりすることはできます。特に下町に暮らした期間がほとんどだった私には、そういう江戸の情緒は懐かしく感じられます。父方は江戸ッ子でしたし昔の本籍は江東区でしたから。

池波正太郎の「鬼平犯科帳」も大変好きでしたが、ここ数年のお気に入りは宇江佐真理 です。母に貸したところ、母が大好きになったので、本はほとんど実家に行ってしまいました。日本語の本はほとんど実家に置いてあるのですね。(英語の本だって、もう自宅には入りきらなくなりつつあります) 宇江佐真理の「髪結い伊三次捕物余話」はシリーズで今9巻まで単行本で出ていて、文春文庫にも8巻まで出ています。出るたび文庫で揃えています。

連載はオール読物ですが、今は毎月ではなく、前回は6月号でした。

髪結い伊三次、再始動
あやめ供養   宇江佐真理

買わずに図書館等で読んでいます。日本の作家さんにはもっともっと書いてほしいなあ。江戸時代の人々の悲喜こもごもと、夫婦や親子の情愛がいつも愛おしく感じられます。少しずつ子どもたちが育って、世代交代なのも最近の「髪結い伊三次捕物余話」です。もっと続いてほしいシリーズで楽しみです。英語の合間にはこのぐらい「ザ日本」という作品がほっとする・・・・表紙も江戸情緒です^^

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