英語あれこれ

マザーグースLittle Miss Muffetとホエー豚

何かとテレビによく登場する花畑牧場のホエー豚ですが、このホエーというものがよくマザーグースに登場します。

チーズの製造では、牛乳の10%がチーズ(固形分)になり、残りの90%がホエー(水分)として大量に排出されるそうで、このホエーを豚の飼料として与えたのがホエー豚。高級な豚さんでおいしそう!

ホエー=Whey マザーグースに出てきますよ~curdが固形分になる擬乳、wheyが乳漿

Little Miss Muffet sat on a tuffet eating her curds and whey. Along came a spider,who sat down beside her, And frightened Miss Muffet away.

なんかおいしそう、そしてちょっと日本人にわかりにくいですけれど、欧米の畜産文化ですね。日本人が梅干しを作ったりらっきょうをつけたりするように、日常的な風景であり文化なのですね。ホエー豚を食べたいなあ。(そこですか!)そう思いながら今日はこのマザーグースを口ずさみましょう。

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Fee-fi-fo-fum ジャックと豆の木

昨日こるもさんから、Three Little Pigsの中のNo,no,by the hair of my chiny chin chin についてコメントをいただきました。こるもさん、ありがとうございます~聞いただけではわかりませんよね。私は英語で読む前に図書館ボランティアで三匹の子豚の人形劇をやっていて、このセリフは日本語で聞き覚えがあり、変なの~と思っていたので、英語で読んだ時は「こいつだったのか」と思いました(笑)

昔話には決め台詞とか決まり文句がよくあり、物語の中で繰り返されます。会話の中でよく使われたり、映画や小説に出てきたりしますので、昔話を読み文化を理解するには大切です。ただ、面白いという意味でも楽しいです。

もうひとつ有名なものを。

Fee-fi-fo-fum

なんだかわかりますか?「ジャックと豆の木」(英語ではJack and the Beanstalk ほんとは豆の茎だよ)の中で巨人が言うせりふ、におうぞ、におうぞ、人間のにおいがする~の前にこのせりふを言うのです。(本当は人間じゃなくて、イギリス人)

Fee-fi-fo-fum  I smell the blood of an Englishman, Be he alive, or be he dead  I'll have his bones to grind my bread

この言葉を私は子供の時に赤毛のアンの青春篇「Anne of the Island」で読みました。びっくりしたりするというのかなあとずっと思っていました。英語で読むのは感無量です。私の持っているAnne of the Islandでは202ページで、アンがプリンス・チャーミングことRoy Gardnerからの手紙をもらい、赤くなって友人フィルにからかわれるシーン。

Fee-fi-fo fum,Anne. I smell romance.

アンシリーズは色々な文学からの引用が多いのですけれど。色々な本を読みたいですしクロスに読むことで(レベルを上から下まで)より理解度が深まるようです。9月になりました。読書の秋ですよmaple

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Reading!Reading!Reading!

タイに住んでいた時の友人であり親友のほのかさんに会いました。彼女はバンコク子供図書館を運営する図書ボランティアを長くしてらっしゃいます。私とのご縁は一緒に学校の役員をやったことなのですが、その後もずっと仲良くしていて、共通の話題は常に本!

映画を見ようとランチをすませ、空いている1時間の間にも本屋さんをブラウジング。私は日本で7年ほど図書ボランティアをしていましたが、やめてからずいぶんたちます。なかなか英語を教えることとは両立しなかったからです。この本いいよといろいろ教えてもらいました。お互いの最近の仕事の話、家族のこと、旅行先でのエピソード等々。話は尽きません。

さて、彼女のお嬢さんは日本人学校の中学校を卒業後インターナショナルの高校に入学。ごく小さい時からインターならともかく、大きくなってから入ってバイリンガルになり大学は日本ですが今は英語を生かして活躍中です。そんなお嬢さんが高校に入った時、インターの先生に言われたこと、それは・・・「Reading!Reading!Reading!」 たくさん英語の本を読みなさいだったそうです。

元々本を読むのは大好きだったので、英語を読みなさいも苦にならなかったそうです。これは私も経験したことですが、読むに特化するなら日本でも大人でも可能です。いつまでも英会話?留学?にこだわってばかりいないで、どんどん読みましょう。ある程度読めるようになってからでも、英会話・留学でいいではないですか!本を買いすぎとか言われる時もありますが、生徒さん全員(私も)みんなで留学したと思えば、安いものです。消えてなくなりません。もう一度言いたいのです。

Reading!Reading!Reading!

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日本語訳も大事ですが

昨日の記事が長すぎたので、ちょきちょきして今日に持ってきました。

先日私のクラスでのこと。夏期講習まっさかりで中3の生徒たちは私のところ以外でも英語を受けざるをえず、他でも問題集ばかりしているようです。(私のところはいつもどおり、多読もすれば問題集もBBカードも) 他の学習塾の先生に関係代名詞の訳し方がおかしいと指摘され、やや恥をかいたとかでへこんでいる生徒がいたのです。

でも、私はこう説明しました。一応受験では少しだけは和訳が出るけど、それ以外はたくさん読む力がないと量が多くて最後まで解けないし、多読やシャドーイング、BBカードを併用する方法のほうが受験でも役立ち、高校、そして将来にも役立つのです。私は幼稚園から大人まで指導していまして、長い目で見るくせがついていますけれど、どうしても一般の塾や学校などでは学校にいる間・受験の時だけのことを考えがち。長期にわたる視点をもたないから、大学生になったらあわててTOEICの勉強に衣替えしてまたやり直したり、大人になって今までの勉強はなんだったのかと怒りをおぼえてしまうのです。

生徒は納得はしているけれど、少し悲しかったので私に訴えたかったのでしょう。私もその気持ちはわかるけど・・・でも受験は目的ではなくて通過点。訳し方が少し変なら直せばいい。それだけのことです。もっと顔をあげ(英語でいえばあごを上げ)もっと前を向いてください♪

読むことの重要性をもっともっと、説き続けなければね。昨日書いたように鳥飼久美子先生の説を支持します。「読む」ことは大切!英語は英語のままで理解して!いちいち和訳してからEメールを返している暇はないですからね。まして和訳してその日本語がちょっと変かなんて・・・はー。

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自分の体験を英語に生かす

昨日のブログ記事を書いてから、なんかわかりにくかったと思いました。そこで再度。もっと自分の持っている感覚や自分の持っているものを引き出しつつ、英語を浴びていくといいよということを言いたかったのです。知識といってもいいのですが、もっと脳の奥底にある感覚を呼び覚ましましょう。

例えばまたレイヤーケーキの例ですけれど、Anne of Green Gablesでアンが作って失敗するケーキなのですが(すいません、原書貸し出し中で手元にないので、不正確だったらごめんなさいです)、色々スポンジの合間に薄くジャムだかをはさんで層になっているのです。それを読んだ時に、自分でもそういうケーキを作ったことがあるから、あ、こういうのをlayer cakeっていうんだなと、「あ」があったのです。

例えばlayerという言葉はけっこう出てきますよね。食べ物が折り重なっている、ジャガイモやたまねぎが重なっている料理を形容したり、オゾン層はozon layerですし。それからこの言葉とともに「あ」と思って私の脳裏に浮かんだのは若い頃(おっと!)流行ったレイヤー・スカート。生地がだんだんになった可愛いスカート、ちょっとふんわりしていて好きだったのですが、今もフォークロア調の流行と共に流行っていますよ。これもlayerだ、層になっているし~と読んでいてあの形が頭にはっきり浮かんだのです。

ファッション・ガーデニング・経済用語・スポーツなんでも自分の得意分野なら、それなりに本を読んだり雑誌を読んだりして色々な用語を知っていると思うんです。たくさん多読をしているとそういうのに、ひょっこり会うので、そういうのを知識としてlayer=層とか訳文的にではなくてイメージや映像として脳裏に焼き付けると忘れないのですが。そういうのって私は得意ですけれど、人によるのでしょうかね。とにかくそういうことでイメージされ、溜め込まれたものは容易に自分の内側から出て行かないし、忘れないです。もっと訳文的にではなくて、イメージで自分のボキャブラリーを増やしてね。

もし、怪しいと思う方はどうぞ英英辞書を引いてください。イメージとまったく同じことがたいてい書いてあります。ただし、もう少しむずかしい言葉でね。では~

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過去分詞の使い方

中学3年生になると(まあ、もっと前にもちょろちょろとは出てきますが)、過去分詞を覚えなくてはなりません。と同時にただ、Be動詞+過去分詞=受動態とか、have+過去分詞=現在完了などと公式的に覚えるのでなくこういうことを感じながら本を読んでほしいのです。

例えば文単位よりタイトルはどうでしょう。ORTにはThe Broken Roofが出てくるし、Wolf HillにはHidden Goldがありますよ~The Secrets of DroonにはThe Hidden Stairs and the Magic Carpet 普通の文にもいくらでもそういう例は出てくるわけですが、タイトルは一番覚えやすいし後々も出会いやすいので。

中3の時にGone with the Windを見たのですが、物語の面白さと映像の(古いにもかかわらず)圧倒される迫力に感動し、「Gone なんだ」だから「去りぬ」ねえ、と納得した覚えがあります。そして映画ならもちろん、色々なThe Chosen oneが出てきますよね、ハリーポッターもアナキン・スカイウォーカーもThe Chosen one(これはタイトルじゃないけど)。もちろん本当はキリスト様のことですが。

色々例はあると思うのですが、出てきた時にあっと気づいてほしい。自分の中の納得や感動のほうが、人からほらほらと指摘されるより長持ちすると思うのだけれど。

商品の詳細商品の詳細ハリーもアナキンもThe Chosen one

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多読のブレイクスルー

多読のブレイクスルー、後からそうだったのかもと思うかもしれませんが、私はあのへんでどうもぐぐっと伸びたかも~と思う時があります。ブレイクしてスルーするわけです^^それはけっこう「目標本」を読んだ時かもしれないのです。だって、すごくうれしいしがんばるし、後々まで感動が残るからでしょう。

私の場合、もう多読は6年5ヶ月続けていますのでここで歴史?を振り返ってみまするに、900万語超あたりで読んだJane Austenの作品"Emma""Pride and Prejudice""Sense and Sensibility"ですね。1600万語まではとっても右肩上がりで読んだのですが、それ以降はゆるやかな曲線、今はねゆっくり、1950万語ぐらいです。

もっとも児童英語講師ですし、簡単なものを普通に大量に読んでいますし、多読を始める前の勉強量もあるし毎日のように生徒と音読したりしているわけですから、普通の方と比較するのはおかしな話ですが。でも、ぐぐっと伸びる時というのは誰にでもあると思います。やはり目標本とかそういうものは高い山を登るようなもので、そこですごく力がつくのでしょう。

すごく読みたいなとかあこがれている本を、いつも本棚に置いておいて時々取り出してみるというのは、やはり必要なこと。置いてないと読めないですからね。急にぽかんと時間が空いたらちょっと手を伸ばしてみてください。

それから私の場合、ジェーン・オースティンを読んで思ったのは日本語ではすごくむずかしく変な訳ですけれど、英語でははるかにするっと読めるのです。そしてほとんど普通の、そして普遍的な恋愛小説であり、色々人生を考えさせてくれる小説でした。私が読みたかったものでした。日本語だけの世界ではそういうことがわからなかったでしょう。だから英語で読めてとても幸せ~heart04

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子どもを呼ぶ愛称は?

幼稚園クラスのお母さんに先日質問をいただきました。幼稚園でALTの先生が楽しそうに遊んでいる子どもたちを見て「ソーセージみたい」とおっしゃったそうです^^可愛い子どもたちが跳ね回っている様子がソーセージのようなのでしょう。ちょうどTen Fat Sausagesを2回続きで歌ったあとですので、イメージが伝わりましたね。

日本人にはさほどなじみがないですけれど、欧米ではソーセージはすごく日常的な食べ物ですしバーベキューでもよく焼くようです。ぱちぱち跳ねるイメージですよねheart04パチパチ音がするのも騒がしい子どもたちのよう、ぷっくりぽちゃぽちゃしているし。

子どもたちを色々なものに例えますよね。その家により子どもに対する呼び方や愛称は色々ですが、楽しいものもありますね。絵本や児童書で色々探せると思いますよ。

私が一番好きだなと思うのはLittle House in the Big Woodsの中でPaが Lauraを呼ぶ呼び方です。「Where's my little half-pint of sweet cider half drunk up?」ちっちゃなサイダーの飲み残しちゃんですよ!でもローラには合っている感じ、かも。色々見かける可愛い愛称ですが、また読んでいる時に見つけておきましょう。さて、何があったかなと思ってもなかなか思いつきません。

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Don't mess it up!

以前知り合いだったALTが言っていましたが、いつの間にか自分の英語にも日本語が侵入してきて、日本語だと思わずに使っていた時があったそうです。短い単語やフレーズなのですが。

一番侵入度が高いのは「携帯」だったそうで、毎日友達や知り合いになった人に「携帯にかけて」とか「携帯のアドレスは」とかやり取りをしていたので、アメリカに一時帰国しても「Call my keitai」とか話して「What! Keitai?」となるのだとか。あまりに日常的にひんぱんに使っていると先に出てきてしまうのでしょう。

私にもそういうことありました。タイ語と意識せず、例えば道がタノン、そこから出ている細い横道をソイというのですが、お住まいは?と聞かれるとソイの24とか答えるのです。それからそのソイの入り口をパクソイと言い、奥をスッソイと言うのですが、「ちょっとパクソイまで行って来る」など完全に日常に出てきます。最初聞いた時はパクソイという場所がお店か何かのことだと思ってしまいました。

またタイから海外の英語圏に言ってもそのことを忘れていて、タイ語でありがとうや、お会計をお願いなどを言ってしまい、お店の人に??という顔をされて・・・けっこう恥ずかしかったのでした。ごちゃごちゃに使ってしまいますよね。でも、そうそう使い分けなくても、あらあら、でもいいかもしれません。楽しいじゃないですか!そこから始まる会話だってあるかもしれないし~

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I have a lot on my plate!

a lot のところにtoo much とかでもいいのですが、あまりに手一杯忙しい~という時に使う表現です。ご覧になったことあります?まあ、色々使えますけど、今の私がこの状態(笑)

お皿にいっぱい乗っているって食べ放題ビュッフェじゃあるまいし~でも忙しい、やることがいっぱいという状況がよく出ていますよね。体の一部とか色とか身近なものを使ったこういう慣用表現てとても面白くはありませんか?けっこう好きなんです。忙しい時この言葉をふと思い浮かべてしまいます。

昨日は打ち合わせだけかと思って出かけたら、全館でやるイベントだからとマジックのグループや絵のグループや色々な団体さんがいらしていて、みんなでポスターに色を塗ったりパンフレットを二つに折ったり。久しぶりに薄い色紙でお花を作ってしまいました♪

そういうわけで今週末のため、けっこう気合を入れてポスターやチラシを作らなくてはなりません~というわけでI have a lot on my plate このセリフをつぶやきながら作業中。多聴多読ってまだまだ世間に知られていません。でも、少しでも誰かと話をしたり、ポスター一枚でも貼ることで認知度が上がればいいのかな。本も増えたし、読むのも大変。でも本当にこの方法でと思っているから、苦にはなりませんよhappy01

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