英語教室のこと色々

2017年1月11日 (水)

ノンフィクションを読もう! 中高生も大人も

私の教室では、様々な本を読みますが、フィクションとノンフィクションは同等に読むようにしています。中高生でも大人でも、同じようにLongman Infotrail,  National Geographic Kids,

Oxford Read and Discoverなどを読んでいます。
Oxford Read and Discoverは特に中高生以上なら全員読む必読シリーズにしています。大変トピックが幅広く、参考になるからです。中高生は高校受験や大学受験のため、また英検などの資格試験にもノンフィクションを多く読むことが必要です。大人でも同様でしょう。また、会話などでの様々なトピックを広げていくためにも、大変有効です。深い知識よりも、英語学習の初期には、広く浅く色々なことを知ることが必要なのです。中学や高校の教科書でも取り上げられているトピックは、似たものが多いと思います。例えば、中国の万里の長城などです。
先日高校生たちが、Oxford Read and Discoverの中のWonders of the Pastを読みました。イースター島、ストーンヘンジなど世界の不思議な遺跡などのトピックです。世界遺産になっているところがほとんどなので、世界遺産に関する日本語の本も見せました。日本語の本でも地名や遺跡名などが英語や現地語をアルファベット表記されているので、見せながら色々話をしました。日本語では例えばParis(パリス)はパリ、Amsterdam(アムスタダム)はアムステルダムです。英語と日本語では色々違うことも、知識として必要です。リスニングになったら、英語を聞いただけで、場所やそれにまつわる特徴などがすぐに頭に浮かぶことが必須だからです。
世界遺産については色々な本が出ています。英語の本とともに、日本語も読んでおきましょう。

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2016年1月22日 (金)

多読教室、大人も中高生大学生もシャドーイング

1歳から大人までおよそすべての年代の方が在籍しているピクシー英語教室。英会話と英語多読といっていますが、実はシャドーイングの指導はかなり熱心に行っています。スピーキングの力もつくのですが、リスニングにも効果的です。

シャドーイングは、聞こえる音声に影のように寄り添い、発声していくのですが、元々は同時通訳をする人のためのトレーニングでした。今では非常に幅広い層に、英語を身につける良い方法だとされています。
ピクシーではシャドーイングを中高生にも指導していますが、大学生や社会人など大人の方にぜひ試していただきたいのです。シャドーイングは、特にどのような素材でやるのかが大切です。多読もある程度、好きなものを読みたいものですが、シャドーイングはさらに感覚なので好みがはっきりあるようで、色々試ししていかないと上手になりません。そのお手伝いをさせていただきたいと思っております。シャドーイング、楽しいですよ。
特に大人の方には、音声学の面からも、様々なアドバイスをさせていただきます。子どもの場合、真似して言ってみてと言えば、大体できてしまったりしますが、大人はもう少しきちんとした理論的な説明をされたほうがよくわかるものです。そのへんも、フォロウが大切です。今週も大人の多読カフェがあります。どうぞよろしく!!

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2015年1月 6日 (火)

ピクシー英語教室リニューアルオープン

2016年ピクシー英語教室多読中心の英語教室としてスタートして14年目を迎えました。そして、幼児から大人まで幅広い世代に多読を指導しております。幼児や小学生にはマザーグースを歌い、多読リーディングにつなげる音素認識を養っていきます。聞く・話す・読む・書くをバランスよく学べる英語教室として、7000冊の本と多くの音源をご用意してお待ちしています。

伊奈町本町1町目、図書館通り(ライブラリーストリート)にあるピクシー英語教室。多くの英語絵本と多読本が、あなたの世界をきっと広げます。
ご連絡はpilkon55あっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変えて下さい♪)

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2014年7月 2日 (水)

小中学生のライティングの指導

学校で小中学生向けに英語でライティングの指導をしています。最近どのような指導なのか、色々お問い合わせがあるのでこちらにも少し書いてみたいと思います。

英語でライティングというと大変むずかしい印象があるかもしれませんが、そんなことはありません。文法的なことを言えば、その学年により、教えたところまでの文法事項を元にして生徒が書けることで書くようにしましょう。Be動詞や一般動詞が入っていれば、十分書けると思いますよ。
今までやっていて、もっとも重要だと思うこと、それは発想を日本風から英語を書くときの発想に変えることが重要です。日本ではライティング指導が確立しておりません。それもあって、英語でのライティング指導をする時も、どうしていいのかわからないという先生方が多いように思えます。まず、英語で書くときには、トピックを定めてそれについて書くので、まずこれを書きますよと結論から入り、トピックを最初にしっかり定義してから自分の主張を書き、その理由について説明して自分の主張が正しいということを説明します。
卒業論文や修士論文ならそこまで教えていただくわけですが、大概それ以前には教えてもらえないのが日本の一般的な教育です。だから、そこを5,6年生、中1ぐらいから教えて書いてもらうわけです。といっても、そんなにむずかしいことを書かせるわけではありません。最近行った面白い場所とか、好きな食べ物とかそんなトピックでいいのです。
一番大切なのは、読む人が何も知らないと思って書く、そして必ず事実をいくつか書く、それにより面白かったことや感動したことでも、事実がその主張の正しさを助けてくれる、そう教えています。お寿司が好き、だけでは3行かもしれません。でも、寿司はどういうもので、自分はどんな寿司が好きで、どういう時に誰と食べるか、和食でも寿司は人気がもっとある、などなど書ければ素晴らしいライティングになるのです。
私はタイに5年おりまして、タイ語の試験も受けてその時にタイ語の作文を毎日のように書いたのですが、タイ語のライティングもそのようなことでまとめていきました。タイの人は、高尚なことを書き綴ってもだめ、具体的で身近な例を出すことが大事と感じるのだそうで、私はそれをタイ人の先生から叩き込まれました。今になって、そのことを思い出します。

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2012年10月 6日 (土)

支え合う、高めあう

昨日のクラスでは勉強ももちろんしましたが、以前私のところにいた生徒の話題が色々でました。今もいる子たちにとっては仲間、友達です。どこに引っ越したとか、最近駅で会うよとか、今度ご飯食べるんだとか・・・・

そういうお互いを気にかけるところが、地域での英語教室の良さですね。そして、入試に関しても、お互いに励ましたり、何かしら参考になることは共有し合っています。学びというのは、そうして続いていくものなのですね。私も彼らを支え、支えてもらっています。

将来の話もしっかりするようになり、成長している彼らは素晴らしいです。卒業したら、私のところも卒業かもしれません。ご家族も含め、そしてもう来ていない生徒でも、多読や英語をやりたいならまた戻ってきてほしいしです。「絆」という言葉が使われ続ける昨今ですが、その意味を輝かせるのは私達自身です。大学に行けば終わりというわけでなく、今の社会は本当に一生学ぶことを必要としています。資格試験なども、ずっと続くのですね。そのためにも、地域の学びの場としていつまでも機能できたらなと思います。

大学生生活の時に、他の大学から移って来た学生さん、社会人から戻って来た学生さんにも会いました。意欲はあるけれど、まだまだ勉強のやり方がわかっていなかったり、パソコンのスキルがなかったり、人との付き合い方がうまくなかったり・・・色々な欠点がある方もいらっしゃいました。なかなか大学というのは、そこまでは面倒をみれるわけではありません。考えさせられますね。地域で支え合い、ただ優しいだけでなく時には叱咤激励しながらも、より高いところを目指した人間関係を持てたらと思います。

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2012年4月21日 (土)

新学期はみんなの勉強の輪・和

新学期早々、各保護者の方と話し合い、生徒とも話し合ってそれぞれの方向性を確認しました。早速スタートダッシュです。

弱いところを確認したり、それぞれの教科書を確認したり、そしてこちらが今使うテキストやこれから使うかもしれないものについても、保護者の方にも見てもらいます。お互いに何となくではなく、コンセンサスを持って学びを支え合います。

私はしばらく前から、どのようなテキストを使うにしても、多読やライティングをするにも、それぞれが融合されることが大切だと思うようになりました。学校でも、英語の時間に色々な活動があり、それぞれがばらばらではなく、一つに集約されていくとうまくいくのです。もちろん学びを自分の中に収斂するのは学習者個々なのですが、それがうまくできる人は少ないです。そのための、サポートを教師が行い、また一緒に学ぶ人同志でも行うわけです。

そして、模試でも色々な問題が出てきますが、出たものを放っておかず何が出て何が問われたかを自分でチェックして、教科書や問題集など自分が勉強の中心に置くものに、反映する、具体的にはここで出たよとメモをすることを生徒にわかってもらいます。受験は乗り越えていくものですが、英語を学ぶことはそのあとでも続きますからね。英語ばかりでなく、すべての学びが一生続くのです。

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2012年4月13日 (金)

ラミネーターは便利♪

すでに8年か9年前から使っているのがラミネーターです。先生をされているなら必須です。学校に置いてあるところも多いのではないでしょうか。

フラッシュカードなどをラミネートすることで、本当に長持ちします。私は昨年から以前にもまして使うことが多くなりました。私のものとは違いますが、こんな感じです。写真はA4のもの、小さい版ほど安いので、よく見てお買い求めください。A3までとなると、さらにもう少しお高くなります。

商品の詳細

商品の詳細

さらにシートを買わなくてはなりません。大体100枚入りです。注意しなくてはいけないのは、あまり安いものを買うとぺらぺらでダメらしい。私は同じものを取り寄せていて、FUJIPLA ラミネートパウチというものです。アマゾンでも各社の製品に対してコメントが付いています。よく読んでください。なんでも一度きちんと作っておくと、あとあとずっと使えますよね。私は幼児用に作ったものでも、中学生にも絵などを最初の導入などで使う時があり、重宝しています。

一から始めた最初は大変でした。それでも年数が経つごとに色々なものが増えていきますね。むしろ今は整理整頓が大変です(笑)

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2012年4月11日 (水)

Flash Cards Maker 色々なカードを作る

英語教室を運営されている先生方なら、また学校の先生ならば誰もがフラッシュ・カードを使っていらっしゃるのではないでしょうか。私も色々な市販品を持っていますが、自作もしています。状況によって使い分けているのですが、少し前にこんなソフトを買って今使っていますのでご紹介します。

Flash Cards Maker アプリコット社

商品の詳細

ピクチャーカードばかりでなく、字だけのカード、線のあるなし、大判からカルタなど非常に広く応用が効くということで購入しました。絵がなくて、字だけのものにはワードから絵をうまく取り出して印刷し、無事教科書と同じA-Zの絵と文字のカードを作りました。センテンスも作れるし、アクセント記号の付けくわえも可能です。

英語の先生は、色々なものを作ったり工夫の必要な職業です。正直言って大変です。でも、ひたすらやりがいがあるから続けていられるのですね。多くの生徒たちに、面白い授業ができるように、そして英語を好きになってもらい、どんどん学んでもらえるように努力しています。コンピューターのおかげで、昔よりも美しいものを、さくさく作れて大変うれしいです。

他の先生方とも色々な情報を共有しながらも、より良い授業を作っていけるといいですね。私もピクチャーカードを色々な使い方で、中学の授業でも使っています。市販品も使いますが、それなりに自分の絵を取り入れたり、いいところをうまくミックスしています。

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2012年3月29日 (木)

語彙指導を強化する

今年度は自分の中では語彙指導を強化する、を目標に掲げています。自分自身が色々な研究の成果の中で、これは行けると思うからです。昨日は、学校で使っている単語集を半分ぐらいテストされて覚えたはずなんだけれど、忘れた気がする・・・という高校生のために20問選んで単語テストしました。

書かれた日本語を見て英語を書く問題です。ただ、その下には用例を出して、文の中のその英語の部分は抜いて書いておきます。どのような場合に使うのか、他動詞なのか自動詞なのか、うしろに取る前置詞は何かなどなどの語彙に関する情報がわかるからです。

結果としては既習事項でも20問中数問しか答えられません。試験をするからと、単語を1対1で覚えていっても、すぐに忘れてしまいます。多読をしてはいるのですが、多読がよほど進んでいる生徒でないかぎり、単語レベルが受験のレベルに達するのは大変なことです。普段読んでいるものはもっと簡単ですから。

学校で単語集を課す学校が多いです。でも、教科書中心にどうしてしないのでしょうね。教科書ならば何度も触れているので、ある程度は単語テストをしても定着するのです。私は学校では教科書の単語に何度も触れさせて、覚えていく方法をとっているので、そのほうがずっと効率がいいと考えています。一般に6回以上単語に触れないと(出会わないと)覚えられない、というのが定説です。

日本の学生は、大学に入学した時が一番英語力があり、その後どんどん落ちていくと言われていますが、モチベーションの面での理由とともに覚えなくてはと詰め込んだだけで、きちんと文章の中で触れて語彙定着が図られていないのではとも思います。私はどの人に対しても、一生英語と触れ合っていくことを目標に指導しています。(幼児でも、大人の方でもです、3歳から70代まででも) このページからこのページまで覚えてこい、これは簡単ですけれど、語彙指導にもっと手間ひまかけたいですね。今年の目標です。

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2012年2月13日 (月)

英語の先生であること、多読の先生であること

今まで書かなかったのですが、ここでひとつお知らせ&近況報告をいたします。

私は少し前より学校で英語を教えております。しばらくは、学校の先生&英語多読教室の先生&大人の多読の先生を兼ねていくことになります。ただし、割合は学校の先生としての自分が比率が高いです。90%ぐらいでしょうか。

多読をやめることはなくて、一生多読の先生であるとは思っています。ただ、数年前から英語の習得のための一つのものであって、他の方法と色々ミックスさせていくものであり、唯一無二ではないと考えています。現実的に英語多読しかしない、学校での英語なしに生きている日本人はほとんどいないのです。学校での英語は、不可欠です。義務教育なんですから。

多読教室の先生は続けたければ続けていけるもの。そして、私の母や多読での生徒さん達には70才を越える方もいらっしゃるのです。母は4人のパッチワークの生徒もいて、3月にグループでのパッチワーク展も予定しています。周りの方々の元気を見習わせていただければ、私は十分英語を教え続けていけるでしょう。アメリカ・カナダのミュージック・エドベンチャーの方々も、80歳を超える先生もいらっしゃいますし、皆さん定年後も生き生きと教えていらっしゃるのですね。そういうわけで、年齢がいっても教えられるのですから、今の私はもっと間口を広げていいのだと考えたわけです。

自分自身の色々な能力を問い、考え方に柔軟性を持ち続けるためにも、学校は素晴らしいフィールドです。もちろん自宅での多読教室も、本当に大切な私のホームグラウンド。アウェイとホーム、どちらも持つのは緊張感がありますね。そして、ホームを数年後、多読教室としても大きく育て、同時に多くの多読の書籍、研究の書籍の揃ったリーディング・ラボラトリーにしたいというのが、私の壮大な夢です。

大学院の先生の研究室のような、学びを提供すると共に知的な刺激をお互いに得られるような、さらに発展した形を考えています。ぜひ、子どもから大人まで、英語を学び多くの書籍を一緒に読みこみシェアする場を作りたいです。知的な実験や冒険を考えていきたい。すでに、色々考えていますので、興味のある方は時々覗きにいらしてくださいね。

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